【メイク】私のパーソナルカラーって何色？vol.1「私ってイエベ？ブルベ？」【研究】
こんばんは、ぽん吉です。
今回は「パーソナルカラー」についてお話ししたいと思います。
※私は資格を持っているわけではありませんし、美術系の学校に通っていたわけでもありません
なぜパーソナルカラーについて話そうと思ったかというと、ここ最近巷では「パーソナルカラー診断」がかなり流行っていますよね。
私のように自己診断する方もいれば、お金を払ってプロに診断してもらう方がいますが、そもそもパーソナルカラーって何なの？知らなきゃいけないものなの？と思ったので、いろいろ調べてみました。
▼パーソナルカラーとは
狭い意味では「似合う色」のこと。
パーソナルカラーは、アメリカから日本へ伝わった考え方で、似合う色の範囲を「４シーズン：春・夏・秋・冬」のグループに分け、その中から似合う色のグループをアドバイスするというものです。
しかし…この考え方は、問題点を多く含んでいます。
▼問題点
1） 「なぜ似合うのか？」その理由がわからない。
2） 同一のお客様であっても、診断者の感性が異なるため「似合う色」の結果が異なる場合がある。
→クレームになってしまう。
3） 「似合う色は、その人の肌や目の色と似た系統の色である」という間違った経験則が広まっている。
→実際には、黄色っぽい肌色の人が必ずしもイエローベースが似合うということではなく、マイナスの効果となる場合も多い。
4） 「一度似合うと診断された色は一生変わらない」
→実際には、年数を経て肌や瞳の色などが変化する。それと共に、似合う色が変わる事例も多くある。
引用先：
このように、パーソナルカラーはプロの目で見てもらっても、同じメソッドで色彩の勉強をしてきた人たちでない限り結果が異なる場合があり、さらに肌のベースの色が分かってもそれがそのままパーソナルカラーに反映されるわけではないということです。
しかも年を重ねるにつれて似合う色味が変わってくると言われたら、お金をかけてまで診断する必要はあるの？と疑問を感じてしまいます。※あくまで個人的感想
そこで、自分なりにどこをみればパーソナルカラー、いわゆる『自分に似合うカラー』が判断できるのかを研究してみました。
まずは手持ちのリップを使用して、自分がイエローベースなのか、ブルーベースなのかを自己診断してみました。
使用したリップはキャンメイクのステイオンバームルージュの02番（シアーなオレンジ色、イエベ向き）と11番（シアーなラズベリーローズレッド、ブルベ向き）です。
パッと見はどっちも似合っているように感じます。
では、片方ずつ見てみましょう。
まずはオレンジの方。
うん、私の肌に馴染んでいる感じ。OK。
次、ローズレッドの方。
ちょっと肌がピンクっぽく見える。
色白な感じに見えるのですが、どう思いますか？
再度両方を見比べてみましょう。
うん、オレンジの方はやっぱり肌に馴染んでる感じ。
そしてローズレッドの方は肌を明るく見せてくれる感じがします。
この結果から言うと、どちらのリップも私の肌色に合っているような気がしますが、肌なじみが良い方はオレンジカラーのリップなので、私は50％以上の確率で「イエローベース」だと言えると思います。
ローズレッドも肌を白っぽく見せてくれて美白効果がありますが、言い方を変えれば顔色を悪くしているカラーとも言えます。
色白なのは可愛いけれど、行き過ぎると病弱な感じがして、今にも吐きそうな人みたいに見えちゃいますからねw
そして、この結果からもう一つ言えることは、私はイエベではありますが、色味によってはブルベのカラーも使用できるということが分かります。
実際に持っていないのでお見せできないのですが、以前青みピンクが流行った時にマゼンタピンクのリップを買ったことがあったのですが、死ぬほど似合いませんでした(笑)
もうバブル感がハンパなくて、めちゃくちゃ老けて見えました。
つまり、ブルーベースの赤でも、紫みが強すぎるものはNGですが赤みの強い(?)ローズ系であれば使えるようです。
ちなみに、私がいつも好んで使っているのはベージュ系のリップで、ちょっと赤みのあるベージュが一番好きです。（お気に入りはセザンヌのラスティンググロスリップのBE02）
苦手なのはピンクで、なんか浮くんですよね、可愛いんですけど。
韓国メイクにハマってた時は、肌が本当に白く見えたのでエチュードから出ていた血みたいなレッドのティントをよく使っていました(笑)
というわけで、まずは自分の肌のベースカラーは何色なのかをお伝えしました。
この流れで行くと、イエベのひとは「スプリングタイプ」か「オータムタイプ」になると思うのですが、私はいったいどちらに振り分けられるのでしょうか？
次回、もっと掘り下げていきたいと思います。
気になる方は是非続きをお楽しみに♪
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